【FX】 iサイクル 10/5〜10/11の損益
今週のiサイクル注文決済は207本!
★AUDJPY(豪ドル売り/日本円買い)
⇒決済91本-33,971円
★USDJPY(米ドル買い/日本円売り)
⇒決済49本 +4,921円
★AUDUSD(豪ドル買い/米ドル売り)
⇒決済67本 +9,399円
今週の確定損益はマイナス19,651円
となりました。
今週の動き
今週の動きをお伝えする前に、大変なことが起きてしまいました…
といっても為替のことじゃないんですけど…
まあ為替もちょっと損失をこしらえましたが、それ以上にショックなことが!
日曜日にサイトを更新しようと思い文字入力しようとしたら、パソコンがフリーズして動かない…
このサイトを更新するためのHTMLファイルや、大事な画像、その他全てがなくなってしまう…
もう一瞬パニックになりましたよ。
元々パソコンにはあまり詳しくないのと、大事にしていたデータを失ってしまう恐怖から、データレスキューなるものを頼むと
「お急ぎですと8万円〜10万円になります」
と言われましtが、背に腹は代えられない!と思い、頼むことにしました。
そして今日、仕事から帰ってきてから最後の悪あがきでパソコンの電源を入れると、、かろうじて動きました。
いつもの画面になったときに右下のツールバーに文字入力ツールが無いことに気づき、これはもしやとググってみると、なんと
文字入力ツールバーの損傷によるものが分かり、復元を試みると…見事に治りました(ー_ー)!!
こんなことがあるんだな、と思いながら、みなさんも文字入力時に急にフリーズした時は、文字入力ツールが壊れている可能性がありますので確認してみてください。
あとバックアップはこまめにしましょう★
さて、今週(先週)の為替の動きですが、完全に私のポジションには向かい風の相場でした。。
豪ドル円を売ってる私としては、豪ドルがなるべくおとなしく、かつ米ドル・日本円が元気なのが一番良いのですが、その全く反対に動いた1週間でした。
外国為替レートサービスに特化した証券会社OANDAさんが提供しているヒートマップによると現在の最強通貨は豪ドルですね。
米ドルと日本円は最下位付近まで落ちてきています。
日本円はここ最近は強めで推移していましたから少し一服といったところでしょうが、心配なのは米ドルですね。
先々週も下位につけていましたが先週はさらに悪化…
アメリカの年内利上げ観測が遠のいたことが米ドル下落の大きな要因でしょうね。
ドル円は直近の高値から下落していますから、しばらくこの下落トレンドは進みそうですね。
ポジションサイジングが大事
何度も申し上げていますが、このブログは検証用のため、大きめのリスクを取っています。
ですからこのブログを見ていただいていてこれから始めよう!と思っている方は、もう少し慎重に、できれば三つ巴の通貨が同じ決済回数になるように調整されることをお勧めします。
そのためには、各通貨ペアのボラティリティを計算して、想定変動幅の調整を行うと良いです。
ボラティリティとはその価格の変動性を示すもので、ボラティリティが大きいとその分価格が大きく変動します。ボラティリティについては、また別の機会に詳しくお伝えしますね。
たとえば、豪ドル円の10週平均値動きは150.76PIPSなのに対し、米ドル円の10週平均値動きは110.72PIPSです。
さらに豪ドル米ドルの10週平均値動きに至っては98.88PIPSとなっています。
もしiサイクル注文で、各通貨ペアが同じような注文回数で推移するように設定するのならば、
豪ドル円150.76 : 米ドル円110.72 : 豪ドル米ドル98.88
となるようにしなければなりません。
仮に豪ドル円の想定変動幅を500PIPSとするならば、
米ドル円 =500×(110.72÷150.76) =367PIPS
豪ドル米ドル =500×(98.88÷150.76) =328PIPS
とするべきです。
さらに強固な設定にするには
両建て戦略がオススメです。
ですがこれはやや資金が必要です。
外為オンラインのiサイクル注文は想定変動幅を超えると利益追従か損切りとなりますが、想定変動幅を超えるポジションは持つことができません。
それは裏返すと自身が想定したポジション以上のサイズを持たなくて良いことになりますので、常に余裕資金が口座に入っています。
ですから少ない資金でいくつかの通貨ペアを持つことが可能なんですが、正直1通貨ペアだけの両建てはあまりオススメしません。
なぜなら以前やっていたから(汗
その時の実感なんですが、為替は必ずと言っていいほど年に数回のトレンドが発生します。
そのときのiサイクル注文の動きとして、損切り金額と利益確定額が一致しないことがあります。
iサイクル注文は一旦上がって、そして下がる(または逆の動き)と利益が確定します。しかし一方的なトレンドだと、損切りはバンバン発生するのに利益がちっとも確定しない時期がやってくるのです。
ですから1つの通貨ペアだけだとなかなかうまくいきません。
でも複数の通貨ペアを両建てしようとすると、それこそ想定を上回る資金量が必要になってしまいます。
現在の私の口座は余裕資金(注文可能額)が約50万円あります。
さすがにこれを使用してしまうとレバレッジをかけ過ぎなので、いかに検証用のブログといえども破産はしたくありませんので、もう少し余裕ができたら複数通貨の両建ても検証していこうと思っています♪
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