【FX】 iサイクル 12/7〜12/13の損益
今週のiサイクル注文決済は252本!
通貨ペア |
決済本数 |
確定損益 |
---|---|---|
AUDJPY 売 |
131本 |
+10,479円 |
USDJPY 買 |
69本 |
+6,900円 |
AUDUSD 買 |
52本 |
+6,457円 |
今週の確定損益はプラス23,836円
となりました。
今週の動き
今週は急激に円高が進みました。
米ドル円は123円台から120円台へ、豪ドル円は90円台から86円台へ急降下です。
私のポジションは買いと売りがありますから、お互いの為替差損益を相殺しつつ、また急降下していく中でも若干の戻りなどが何度も発生し、TOTALでは大きなプラスとなりました。
外国為替レートサービスに特化した証券会社OANDAさんが提供しているヒートマップによると現在の最強通貨は日本円ですね。
最近、日本円が忙しいです…
ヒートマップ上では先々週2位⇒先週最下位⇒今週1位と、まさに参加者を振り落とすようなジェトコースターになっていますね。
11月末の段階で荒れる12月になろうかと予測していましたが、それにしても激しすぎます^^;
確定損益は過去最大までは届かなかったものの、現ポジションの含み損を合わせての評価損益では過去最高になっています。
来週のポイント
- 12/14(月)の日銀短観
- 12/14(月)のECBドラギ総裁の記者会見
- 12/15(火)の米消費者物価指数発表
- 12/16(水)の米FOMC政策金利発表
あたりが要注目です☆
特に16(水)のFOMC政策金利発表(日本時間では翌17日の4時頃です)。
つい先日、ユーロ圏での金融緩和継続が発表され、今年1月から続く金融緩和はまだしばらく続く見通しです。
金融緩和といえば、わが国日本もその真っ最中です。
来週中にも政策金利を上げようとしているアメリカとはどう状況が違うのでしょうか?
日本、アメリカ、ユーロ圏における金融緩和のタイミング
2008年にあの有名な大事件「リーマンショック」が発生しました。
世界中が金融危機に巻き込まれ、未曽有の恐慌に襲われたのはまだ記憶に新しいです。
ほどなくして2009年よりアメリカが金融緩和を開始、その後跳ね上がった失業率も約5年間を経てリーマンショック以前の水準に戻しました。
やっぱりアメリカって自力がありますね。
アメリカの金融緩和開始から遅れて4年。2013年4月に日本もアベノミクス的金融緩和が開始され現在も量的・質的緩和が続いています。
そして今年1月のユーロ圏における金融緩和開始。
ここ5年間で為替の世界も様相が変わり、そして遂に5年間の沈黙を経てアメリカが動き出す!なんて考えるとドラマティックな展開ですね^^
でもそのぐらい今回の政策金利発表はインパクトがあると思うんです。
アメリカ経済復活の狼煙のような、そんな日になりそうです。
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