外為オンラインのiサイクル注文を徹底検証中

【FX】 iサイクル 11/30〜12/6の損益

 

 

今週のiサイクル注文決済は208本!

 

通貨ペア

決済本数

確定損益

AUDJPY 売

81本

-72,127円

USDJPY 買

66本

+6,604円

AUDUSD 買

61本

+10,010円

 

今週の確定損益はマイナス55,513円

 

となりました。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

 

 

 

今週の動き

 

メジャーな指標が目白押しの1週間でしたが、比較的ネガティブな発表はありませんでした。
また、おおむね市場の予想値通りかそれをやや上回る発表ばかりで、大きく為替を動かすようなサプライズはありませんでしたね。

 

外国為替レートサービスに特化した証券会社OANDAさんが提供しているヒートマップによると現在の最強通貨はスイスフランですね。

 

そして先週2位につけていた日本円は一気に最下位に陥落です。
11/30に日銀黒田総裁の記者会見があり、物価の基調が回復傾向にあると発表したのにも関わらず、日経平均は一瞬2万円の大台を突破しましたが、その後は反落したのも影響があるのかもしれません。
いずれにしても豪ドル円で7万円以上も確定損失を出す結果となってしまいました…


 

 

来週のポイント

 

  • 12/7(月)の日銀黒田総裁記者会見
  • 12/10(木)のSNB政策金利発表
  • 12/11(金)の米新規失業保険申請件数発表

 

あたりが要注目です☆

 

特にスイス中央銀行(SNB)の政策金利発表は個人的に非常に興味があります。
なにせ現在の金利はマイナス0.75%ですからね。

 

預金をしたらお金がどんどん目減りするというマイナス金利
市場の原理からすると、預金残高が増える=市場のお金が減少するわけで、預金させないほうが市場に流入するお金が増え経済が活発になりますから頭では理解しているんですが、もし日本でもマイナス金利が導入されたら市場は大混乱になるだろうなぁと妄想してしまいます。

 

またスイスフランとえいば今年の1月に起きた「スイスフランショック」

 

まだ記憶に新しい方もいらっしゃるかと思いますが、2015年1月15日にスイス中央銀行がユーロスイスの為替介入について、今までおこなっていた無制限介入をこれからは撤廃すると発表。

 

直後ユーロスイス相場は一時的に41%の急落となり為替相場は阿鼻叫喚、これによってFXからの退場者が続出しリスクマネジメントの大切さを根本から見直す契機になりました。

 

 

昨年末からお騒がせしているスイスフラン。

 

また何かとんでもないことをしでかすんじゃないかと個人的には非常に注目しています。

 

 

 

スポンサーリンク


TOPページ