iサイクル注文と他社の自動売買注文を徹底比較!
大手FX会社の自動売買といえば
- 外為オンラインの『iサイクル注文』
- マネースクウェアジャパンの『トラリピ』
- アイネット証券の『ループイフダン』
あたりがメジャーではないでしょうか。
試しにgoogleで検索してみると、
iサイクル注文:1,130,000件
トラリピ:499,000件
ループイフダン:362,000件
のヒット件数がありました(15年8月24日現在)
やっぱりiサイクル注文は注目を受けているのが分かります。
注文機能の比較
下の図は各社の注文による違いです。
注文種類 |
iサイクル注文 |
トラリピ |
ループイフダン |
---|---|---|---|
リピート注文 |
○ |
○ |
○ |
IFDOCO注文 |
○ |
○ |
○ |
トレンド追従 |
○ |
× |
○ |
自動損切り |
○ |
× |
× |
損切り注文機能がついていることが必ずしも良いことではないですが、急な暴落時などのリスクヘッジとしては、やはりあったほうが安心です。
(現にこの記事を書いている本日も思いっきり大暴落中です^^;)
注文機能としてはiサイクル注文が一歩出ていると言えます。
手数料・スプレッド・その他比較
どの自動売買も
「レンジ相場を想定し相場の行ったり来たりをリピート注文で稼ぐ」
のが主体となっている取引ですから、手数料・スプレッドはほんの僅かのの差が大きな差となっていきます。
また、最少通貨単位(どのくらいから取引できるのか)や取引通貨ペアの種類なども気になるところです。
項目 |
iサイクル注文 |
トラリピ |
ループイフダン |
---|---|---|---|
最少通貨単位 |
1,000通貨 |
1,000通貨 |
1,000通貨 |
取引通貨ペア数 |
24ペア |
12ペア |
4ペア |
手数料(スプレッド込) |
5pip |
14pip |
2pip |
※1 手数料(スプレッド込)はUSDJPYの場合
※2 トラリピの手数料は1,000通貨の場合(10,000通貨以上の場合は手数料が安くなります)
※3 トラリピは新しく「せま割20」を開始し、20pip以内の決済で8pip安くなります
手数料ではループイフダンが一歩抜きん出ているように見えます。
ただループイフダンは「すべて成行注文」となるため、実際には不利な価格で約定することもあり注意が必要です。
取引通貨ペア数なども加味すると、
iサイクル注文またはせま割適用のトラリピが有利と言えそうです。
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