新しいiサイクル注文の設定方法を考える
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いしますm(_ _)m
新年も早くも3が日が終わり正月ムードもへったくれもない時期になりましたね^^:
私は年末年始にかけて風邪でダウンしてしまい、さらに昨日引っ越しがありバタバタしておりいつの間にか正月が終わっていたカンジでした。
さて、税金対策で全ポジションを決済し新たにポジションを構築するというお話を前回させていただきましたが、今回はなぜポジションを再構築するのかを説明させていただきたいと思います。
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なぜポジションを再構築するのか?
私が今回ポジションを再構築する目的は以下の3つです。
- マイナス相関が高いポジションを持ち為替差損益を相殺したい
- より多くのポジションを持つことでリスク分散をしたい
- 両建てをするためにマイナススワップをできるだけ相殺したい
上記3つを今までより意識することで、さらに安定した収益を目指していきます。
マイナス相関が高いポジションを持ち為替差損益を相殺したい
リスク管理 相関係数を使ってリスクコントロールでもご説明しましたが、同じような動きをすれば正相関、全く逆の動きをすれば逆相関となります。
この動きは+1から−1までの範囲で示すことができ、全く逆に動くとマイナス1となります。
上図はUSDJPYとEURGBPの日足チャートです。
全く逆という訳ではないですが、反対方向に動いているのが分かります。
iサイクル注文は、できるだけ為替差損益を少なくし上下の動きに合わせて決済していくのが望ましいですから、このような通貨ペアを多数持つことでリスクを軽減していくのが目的です。
より多くのポジションを持つことでリスク分散をしたい
去年までのポジションは3通貨ペアのみでした。
ですのでAUDJPYがいったん暴れだすと他の通貨ペアが儲かっていても為替差損を埋めることができず、結果として機会損失につながってしまっていました。
去年は幸いにもAUDJPYの確定損益はプラスとなりましたが、それでも41件の損切りが発生しました。
この反省を生かすべく、ひとつの通貨ペアが沈んでも他の通貨ペアでその損失を埋められるようなポジション構築ができるようにしたいと思います。
両建てをするためにマイナススワップをできるだけ相殺したい
ここまで書いておいて何ですが、実はまだポジションを取っていません(汗
年明けから為替相場・株式相場は大荒れ模様ですが、私は風邪や引っ越しの準備などに追われて正直今日までこんな乱高下しているとは思いもしませんでした。
AUDJPYはさきほど確認したところ83円台に突入しており、もしあのままAUDJPYの売りポジションを持ち続けていたらどうなっていたんだろう?
などと考えもしましたが、まあ今年のiサイクル注文での目標とずれてしまいますので忘れます^^;
話が逸れましたが、なぜまだポジションを取っていないのかというと、くりっく365の口座を作っていたからです♪
実はくりっく365の口座は買いポジションも売りポジションもスワップ益が一緒なんです!!
通常、FXの証券口座は両建てポジションをあまり良しとしないので、両建てをするとスワップ益が例えばプラス90円とマイナス100円となりトータルではマイナスになります。
ですが、くりっく365口座では買いも売りも一緒なのでスワップによる損を被ることはありません。
このくりっく365口座、iサイクル注文との組み合わせは非常に良いと考えています。
iサイクル注文は下がって上がる、または上がって下がることによって儲かる仕組みです。
基本的にはどちらに動こうが少し戻ってくれば利益となりますが、それを両建てにすることによって利益スピードを2倍にしつつ、トレンドが発生した時のリスクマネジメントとしていければな〜と考えています。
引っ越しにより住所変更が必要になり少し口座開設に手間取っていますが、来週には新ポジションを公開できると思いますので楽しみにしていてくださいね☆
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