前回は相関係数について説明しました。
前回の記事相関係数を使ってリスクコントロール参照
相関係数を用いることによって2つ以上の投資対象がどのような動きを数字で知ることが分かったかと思います。
今回は、その相関係数を使用した分散投資の記事を書こうかと思いましたが、かなりマニアックになってしまいますので、その記事はもう少し先にしようかと思います。
今回は分散投資をするとどんな効果があるのか、グラフを用いながら説明していきたいと思います。
前回は相関係数について説明しました。
前回の記事相関係数を使ってリスクコントロール参照
相関係数を用いることによって2つ以上の投資対象がどのような動きを数字で知ることが分かったかと思います。
今回は、その相関係数を使用した分散投資の記事を書こうかと思いましたが、かなりマニアックになってしまいますので、その記事はもう少し先にしようかと思います。
今回は分散投資をするとどんな効果があるのか、グラフを用いながら説明していきたいと思います。
前回は現代ポートフォリオ理論についてカンタンにご説明しました。
前回の記事一つの籠に卵を盛るな参照
期待値が同様の投資先でも、投資先を分散することによってパフォーマンスが改善するということがご理解頂けたのではないかと思います。
ですが、前回の記事のような値動きが全く反対の投資先であればよいですが、同じような動きをするのであれば意味を成しません。
もちろんリターンは倍になりますが、リスクも倍になってしまいます。
今回はリターンを求めつつリスクを軽減するため、にエクセルを使ったカンタンな調査方法をお伝えします。
これから数回に渡り、私が投資で実践しているリスクマネジメントについてお話していきます。
投資を始めてかれこれ12年経ちますが、いろんな投資をしてきました。
はじめは3万円から、ミニ株という通常の1/10サイズで株を持てる権利を買い、「うわ〜500円儲かっちゃったよ^^」なんて一喜一憂していたのを今でも憶えています。
やがて投資にも慣れてきて「もっと儲けたい!」という気持ちから、株式投資の信用2階建て全力買いや、FXでレバレッジ200倍(今は25倍までに規制されてますね)のポンド円を全力売ったり、そして日経平均の先物などにも手を出すようになりました。
始めはどれも勝てるんです。
もちろん勝つつもりでやってますから、始める前にバックテストをして結果が良いものをチョイスし、フォワードテストを経て実践に移るのでたいていの投資は最初上手くいきます。
ですが、ある時やってきます。阿鼻叫喚の乱高下が…