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【FX】 リスク管理 分散投資の考え方

前回は相関係数について説明しました。

 

前回の記事相関係数を使ってリスクコントロール参照

 

相関係数を用いることによって2つ以上の投資対象がどのような動きを数字で知ることが分かったかと思います。

 

今回は、その相関係数を使用した分散投資の記事を書こうかと思いましたが、かなりマニアックになってしまいますので、その記事はもう少し先にしようかと思います。

 

今回は分散投資をするとどんな効果があるのか、グラフを用いながら説明していきたいと思います。

 

 

 

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現在のポジションをシミュレート

 

私が現在iサイクル注文でチャレンジ中の3通貨ペアを、今年の日足データを元にシミュレーションしてみました。

 

条件

 

  • 2015年1月4日〜11月19日 日足データ
  • 米ドル日本円買い 3万通貨
  • 豪ドル米ドル買い 3万通貨
  • 豪ドル日本円売り 3万通貨
  • 各通貨ぺア 1万通貨(売り・買いポジションは同一)
  • 手数料・スワップは考慮しない

 

 

グラフで見るとわかりやすいですね♪

 

豪ドル円(黄色)の売りは期間中プラス域のみで、米ドル円(赤)は±を行ったり来たり、豪ドル米ドル(灰色)は下降線をたどっています。
この3通貨ペアは単独で3万通貨ずつの取引を行った場合ですが、それぞれ1万通貨ずつ取引を行ったグラフが青色です。

 

ほぼ水平に線が伸びており、山も谷もないことが分かります。

 

 

ちなみに期間中の各通貨ペアの最大値と最小値は以下の通りです。

 

通貨ペア

最大値

最小値

USDJPY

+15万円

−13万円

AUDUSD

+4万円

−35万円

AUDJPY

+45万円

+6千円

3通貨ペア合成

+3万円

−1万円

 

 

1つの通貨ペアだと30〜45万円も上下するのに、分散投資をすると約1/10にまで軽減しました♪

 

もちろん豪ドル円の売りを仕掛けるのが一番の得策ですが、そんなことが分かれば苦労しませんし、少なくとも私にはムリです(汗

 

また、iサイクル注文のような自動売買の場合、できるだけロスカットを抑えるのが重要だったりします。
ですから、設定した値幅内で行ったり来たりしてくれるのが一番儲かります

 

そのための設定を考えるのが面白いですね^^

 

 

 

 

 

 

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